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【作りにこだわり!】
住宅のこだわりポイントランキング
これまでに注文住宅を建てた先輩オーナーが、こだわった・こだわりたかったポイントをランキング形式で紹介しています。
注文住宅でこだわりたいポイントとは?
注文住宅情報サイト「イエティ」のアンケートによると、下記の部分こだわりたい、と思わっている人が多いようです。
※ランキング情報引用元:イエティ
URL https://ie-made.com/commitment-ranking/
- 1位:間取り…17.3%
- 2位:外観デザイン…16.5%
- 3位:インテリア…14.3%
- 4位:収納…12.8%
- 5位:キッチン・ダイニング…9.8%
- 6位:採光…8.3%
- 7位:性能(断熱・省エネ・設備・耐震など)…7.5%
- 8位:玄関…8.3%
- 9位:トイレ・浴室…4.5%
- 10位:駐車スペース…3.8%
1位の間取りと2位の外観デザインはほぼ同列。3位のインテリアもさほど差がないほど、重要視するポイントのようです。
夏蒸し暑く、雪の降る寒い地域である鳥取。これから長い間、快適で健康に暮らしていくために、家を建てる時は鳥取の住宅メーカーに相談は必須です。どこをどうこだわるか、優先順位は何か、細かくどうするか、を一緒になって考えてくれます。
各こだわりポイントごとに、失敗しないための考え方を簡単に紹介します。
1位:間取り
家族構成や生活スタイル、ライフステージによって間取りは変わります。ですが日々の流れとして、やはり家事動線が重要と言えます。無駄のない動線はどういったものか、日頃家事をする人がきちんと考慮しましょう。
またコンセントの場所や数は「失敗した」という声が多数ありますので、これも忘れてはいけないポイントです。
2位:外観デザイン
家の印象を左右する外観は、実用性や外構にどれだけの費用をかけるのか、そのバランスも重要。
建物そのものや屋根の形や色・素材、窓・玄関ドアの素材や色など、見た目の良さはもちろん、耐久性とその後のメンテナンスも視野に入れて選びましょう。
3位:インテリア
あまりにも種類が多いため、迷う人も多いのではないでしょうか。
人気のあるデザインスタジオとしては、モダンスタイル,和風スタイル、北欧スタイル、ナチュラルスタイル、ミッドセンチュリースタイル、インダストリアルスタイル、コンテンポラリースタイルなど。
お気に入りのスタイルを決めて選定するのがいいでしょう。
4位:収納スペース
壁面収納、床下収納、つり棚収納、階段上下収納、天井裏収納ウォークインクローゼットなど、たくさん種類がありますが、デッドスペースの有効活用がおすすめ。
何を収納するかを想定し、設置することが大切です。湿気やカビを発生させないために、風の通り道も考えた方がいいでしょう。
5位:キッチン・ダイニング
アイランド型キッチン、L型キッチン、I型キッチン、Ⅱ型キッチン、U型キッチンなど、多種多様なレイアウトがあるキッチン・ダイニング。
食器や調理器具、常備しておきたい食品の分量、キッチン家電の数などを把握し、収納の棚やコンセントの数や位置、またごみ置き場の設置場所などの工夫が必要です。
6位:採光
採光をよくするには窓を南につけることですが、窓が大きすぎると、プライバシーを保ちにくくなります。
天窓や小窓などを多めに設ける、吹き抜けにする、中庭や坪庭をつけるなどの工夫をすることで、家の奥まで光が届くようになります。
7位:住宅性能
性能で重視されるのは主に耐震性能・省エネ性能。断熱構造や外断熱構造、充填断熱などのさまざまな構造があります。
木造住宅であれば、結露を防ぎ、木材が腐らない構造にする必要があります。
8位:玄関
家の雰囲気や見た目、素材の特徴、使い勝手はもちろん、セキュリティなどよく考えて選ぶことが大事です。
また断熱性や耐久性なども考慮しましょう。
9位:トイレ・浴室
水回りの設備をまとめることで費用を安く抑えることができます。
また、浴室は1坪くらいの広さを取っておくと、ゆったりくつろげるスペースが出来上がります。洗い場は広い方が、掃除がしやすいので便利です。
10位:駐車場
車のドアの開閉スペースの確保は必須。車の出し入れも確認しましょう。駐車場の床材や、屋根の有無も考える必要があります。