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注文住宅の間取りの失敗例・成功例とは?

間取りは、その家で快適に生活ができるかどうかを決定する重要な要素です。耐震性やデザイン性が優れていても、不便な間取りでは住みやすい住まいとは言えません。ここでは、さまざまな間取りの失敗例と成功例を見ていきましょう。

注文住宅の間取りでよくある失敗例

台所

典型的な失敗例としては、台所に勝手口を作るのを忘れてしまったというケースがあります。勝手口がないと、ゴミを捨てる際にわざわざ家の中を通って外に行かなくてはいけないので、廊下が汚れてしまい不便です。特に、台所から玄関までの距離が長い間取りの場合は、勝手口を作らないととても不便になってしまいます。

玄関

玄関でよくある失敗は換気口の付け忘れです。家族の靴をまとめて収納できるシューズクロークを設置したものの、換気口を付け忘れてしまうと詰め込んだ靴の匂いが充満してしまうのです。シューズクロークには必ず換気口や窓を設け、臭いや湿気がこもらないようにする必要があります。

トイレ

トイレは、家の中でも風呂と並んでプライベートな空間です。そのため、間取りを間違えると使いにくくなります。トイレを玄関近くに配置すると、トイレを使う際に訪問客と鉢合わせしてしまうでしょう。また、トイレが家族が頻繁に集まるリビング近くにあるとトイレに行くたびに家族の目にさらされるので、やはり使いにくくなってしまいます。

収納スペース

意外な落とし穴となるのが収納スペースです。収納スペースは十分な面積を確保しておけば大丈夫だと思われがちですが、面積が広いことは必ずしも使いやすさには繋がりません。面積だけを考慮して奥行きを取りすぎると、ものはたくさん詰め込めるものの、今度は取り出すときに不便になります。奥まった場所にある荷物を取り出すには、いったん手前のものをどかさなくてはいけなくなるからです。収納スペースはとにかくものを詰め込むのではなく、取り出しやすさや分類しやすさ、収納するものに適した収納スペースの形状などを考慮して配置しましょう。

注文住宅の間取り成功例

リビング階段

階段は玄関に設置するのが一般的ですが、リビングに取り付けるという選択肢もあります。2階に子供部屋がある場合、リビングに階段を設置することで、家族が集まるリビングから2階の様子を見られるからです。また、階段下は収納スペースとして活用できます。

リビングと隣接する和室

意外に便利なのが、リビングと隣接した和室です。リビングと和室を引き戸で仕切っておけば、引き戸を開ければリビングと和室を一体化して広い部屋にできますし、閉めれば独立した和室の空間として利用できます。子供の遊び場や勉強部屋として臨機応変に使うことができるのです。

対面式キッチン

対面式キッチンがあると、リビングやダイニングと対面する形で料理ができます。対面式キッチンには、リビングに集まっている家族や来客と会話したり、子供の様子を見ながら料理ができるといったメリットがあります。

パントリー

パントリーはキッチン横に設置する食器や調理器具、食品などを収納するスペースです。食料をあらかじめ買い込んでいる場合、置く場所としてパントリーがあると非常に便利です。

ウォークインクローゼット

大量の衣服を持っていたり、頻繁にさまざまな服を取り出したりする場合にはウォークインクローゼットが便利です。室内で着替えられるのも大きなメリットと言えるでしょう。

ウォークイン玄関収納

玄関に土間のようなスペースを作ることで、靴や傘はもちろんのことアウトドア用品なども収納できます。ベビーカーなどのサイズが大きく家の外で頻繁に使うものをおいておくこともできるので便利です。

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